鳥居沢工業団地
小黒川スマートインターチェンジから約3km。標高約800メートルの伊那市横山に位置する「鳥居沢工業団地」は、交通アクセスの利便性に加えて、伊那谷ならではの気候風土と高台からの眺望が魅力。平成18年に、伊那と木曽とをつなぐ「権兵衛トンネル」の掘削工事で出た土を利用して造成した工業団地です。造成地の多くは農地として活かされていますが、当団地は利用されていなかった原野や雑種地を集積して産業用地として整備したものです。
伊那市のような内陸部は、海風の影響が少ないこと、放射冷却が起きやすいことなどにより、気温の日較差や年較差が大きいという特徴があります。この寒暖差が、おいしい作物を実らせるカギとも言われています。立地する標高からこのような条件が揃う鳥居沢工業団地には、現在、農業(主にリンゴ)に関わる企業をはじめ、眺望などに魅力を感じた4社が立地されております。また、受注対応により、用地の整備を行います。
立地企業
株式会社小松総合印刷
有限会社グルップボエンデ(カモシカシードル醸造所)
株式会社伊東電機工作所 株式会社ヤマザキ(アグロ伊那・近年リンゴ貯蔵庫を建設予定)
詳細
伊那市産業立地推進課 公式サイト